うさぎちゃん
この記事では風邪をひいてしまった時のオススメな対処法を紹介していきます
- 風邪をひきたくない!
- 風邪をひいたが休めない!
- 風邪をひいたが病院が休み!
10月あたりからインフルエンザ、風邪が流行りだします。
サラリーマンやセンター試験間近の学生の方、子供と一緒に寝込むわけにはいかないお母さん。
できれば風邪はひきたくありません。
私も1年に3回はダウンしてました。ほとんど子供からです。
しかし必死に調べた対処法を実践してから風邪をひきにくくなりました。
風邪なんてひいてられない!年末年始で病院にいけない!という方、ぜひ参考にして下さい。
目次
そもそも風邪とは?
風邪の概要
風邪(かぜ)とは、上気道(鼻やのど)が微生物に感染することによって起こります。原因微生物の約90% はウイルスが占めており、残りの約10%は細菌、マイコプラズマ、クラミジアなどウイルス以外による感染です。
風邪(かぜ)ウイルスの数は200種類以上といわれており、どのウイルスが原因で起こったのかを特定することは困難です。また、同じウイルスでもいくつもの型があり、それが年々変異します。このため、一度感染したウイルスに対抗する免疫ができたとしても、次々に新しいウイルスに感染するため、繰り返し風邪(かぜ)をひいてしまいます。
咳・頭痛・発熱、これらが一般的に「風邪かも?」と感じるサインです。体が異物と戦っていると、異物を出そうとしてくしゃみ、鼻水、咳、たんが出たり、粘膜内部の組織に炎症が起こって腫れ、鼻づまりやのどの痛みなどの症状を引き起こします。異物の侵入を発熱する事で体にお知らせしたりします。
風邪は異物の侵入を防御する働き
体を治そうとする免疫の働きが活発になると、風邪の症状が現れます。
風邪は辛いものですが、体がウィルスと戦っている証拠なのです。
「熱を下げる」「咳を止める」「鼻水をとめる」といった薬は症状を抑えるだけで、風邪の原因であるウイルスをやっつけるものではないのです。
抗生物質は「細菌」を殺す薬で、ウイルスに対しては効き目がありません。
うさぎちゃん
ウィルスと戦ってくれる体を応援しよう!
日頃から出来る予防策
普段から規則正しい生活を意識しましょう。
1. 睡眠
睡眠は超大事です。睡眠をしっかりとることで免疫力が高まります。
「自分は寝なくても大丈夫」「徹夜でした」という方はまず睡眠のメリットを勉強しましょう。
睡眠の理解が深まると、健康意識も高まります。
睡眠に関する良書を紹介します。
スタンフォード式 最高の睡眠
はじめて睡眠に関する本を読む方にオススメの1冊です。
眠りの質を向上させて、生活のパフォーマンスを高めたい方は読んでみて下さい。
賢者の睡眠
メンタリストDaigo氏の本です。
読みやすいので「睡眠を手っ取り早く知りたい」という方にオススメです。
どうしたら睡眠の質が高まるのか科学的根拠をもとに解説している本です。
2. マットレス
寝具にケチらず投資しましょう。
人は人生の1/3をベットの上で過ごすと言われています。
コアラマットレス
コアラマットレスは2015年にオーストラリアで創業した「コアラスリープ」という寝具メーカーのマットレスです。理想の姿勢のまま深い睡眠を保ち続けるのが特徴です。寝心地がよく、振動が隣に伝わらない技術が高く評価されています。また120日間(4か月)の返金返品保証を設けています。
NELLマットレス
NELLマットレスは、睡眠に関する悩みを解決したいという想いから誕生しました。高い耐久性でからだを支えます。寝返りを打ちやすくし、へたりにくく安心して使えるマットレスです。120日間のトライアル期間があり10年間の保証つきです。
3. 食事
バランスのとれた食事を心がけましょう。
偏食や好き嫌いで偏った食生活は、栄養不足がおこり、免疫力が低下し、かぜ等にかかりやすくなります。
オススメの本を紹介します。
免疫力が10割
この本は免疫力を高める方法が解説されています。食生活を含め、免疫力を高める生活全般について言及されています。免疫力の高め方がわかる本です。
からだの自然治癒力をひきだす食事と手当
この本を読むと、薬に頼るのではなくて食事で身体を変えていく方法が書かれています。レシピ本とは違く、またマクロビオティックを理解するよりも実践的で読みやすいです。不調にあわせたお手当が掲載されているので、家庭の医学書のように常備しておきたい1冊です。
4. 手洗いうがい
病原体の付いた手で触らないために「手洗い」を行い、のどの粘膜に付いてしまう病原体を洗い流すために「うがい」を行います。「手洗いうがい」を常に意識して病原体の侵入を防ぎましょう。
5. 加湿
ウィルスを抑える最適な湿度が50%から60%といわれています。加湿器を使って適度な湿度を保ちましょう。
SHARP プラズマクラスターKC-L50-W 7000
SHARPから販売されている加湿器です。SHARP独自のプラズマクラスターで空気をウィルスを抑制してくれます。空気清浄機もついているので加湿だけでなく空気もキレイにしてくれるのでオススメです。
Joyhouse 卓上加湿器
Joyhouseから販売されている加湿器です。持ち運び可能なので、オフィスや車内で手軽に加湿することが出来ます。
うさぎちゃん
加湿器について下記の記事で詳しく紹介しています。よかったらご覧下さい。
6. 花王 めぐりずむ 蒸気でアイマスク
花王株式会社から販売されている商品です。アイマスクをつけると心地よい蒸気が目もとを温かく包み込みほぐしてくれます。お風呂に入っているような感覚でリラックスした状態で睡眠に入ることができます。めぐりずむには多数のラインナップがあります。その日の気分や疲れで使い分けることをオススメします。
7. 水分補給
水分をこまめに摂取しましょう。風邪予防に有効とされる水分摂取量は約1.5〜2L/日といわれています。
水分摂取が不足すると、血流が悪くなります。こまめに水分を補給することで血流が改善し免疫細胞の働きが活発になると言われています。
8. マスク
冬になったらマスクしましょう。乾燥も防げます。
とはいえ新型コロナウィルスの影響で四六時中マスク生活ですが…
【実証済み】薬に頼らないオススメの対処法
ここでは風邪ぽい症状の時のオススメの対処法を紹介します。
風邪をひいた子供と一緒に寝ていると顔面に咳のシャワーを浴びてしまいますがこの対処法を実践することで寝込むことはまずありません。
1. はちみつを摂取する
ハチミツには、抗炎症、抗菌、抗酸化作用を発揮する効果があります。ビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素、ポリフェノールなど150種類以上の成分がバランスよく含まれています。特にマヌカハニーは、高い殺菌効果が期待できるといわれています。抗菌成分「メチルグリオキサール」が含まれているからです。
毎日摂取することで健康促進にもなり、怪我をした傷口に塗布したり歯磨き粉かわりにもなったり、天然の万能薬です。
- 1歳未満のお子さんには食べさせないで下さい
- 木製のスプーンですくいましょう
- 純正で非加熱のものを選びましょう
はちみつについて詳しく紹介されています。
マヌカハニーは高価ではありますが抗菌作用が高いです。冬場だけ摂取するのもありです。
2. ツボにカイロを貼る
風邪に効果的なツボにカイロを貼りましょう。
個人的にはコレが一番効きます!
3. のどスプレー
喉の痛み・咳が出てきたら、のどスプレーの出番です。
4. お風呂に入り体を温める
風邪の初期段階でお風呂で体を温めるのも効果的です。
温浴効果を高める入浴剤を入れるのがオススメです。
オススメはクナイプです。クナイプの中でも温浴効果が高めの2商品を紹介します。
オレンジリンデンバームの香り
ユズ&ジンジャーの香り
- 入浴前後で水分補給をする
- 湯冷めに気をつける
- 体調がすぐれなければやめる
まとめ
いかかでしたか。
今回は、風邪をひきそうorひいてしまった初期段階でオススメの対処法をご紹介しました。
- 日頃から規則正しい生活を心がける
- 免疫力をつけよう
- 万が一ひいてしまったら家庭で出来る対処法を試してみよう!
今回はあくまでも私的な見解です。本当に辛い!という方は我慢せず病院にいきましょう。
うさぎちゃん
入浴剤のクナイプについて詳しく紹介しています。