こんにちは。 今回は、コールマン「バッテリーガードLEDランタン」をご紹介します。
- 「コールマン バッテリーガードLEDランタン/1000」の使い勝手は実際どうなの?
- ランタンが欲しいけどどれを買えばいいかわからない
- テント内、屋外、テーブル上、使用するランタンの種類は変えた方がいい?
- 燃料系ランタンとLEDランタンどちらを買えばいい?
このようなお悩みに答えて行きたいと思います。 これからランタンを購入する予定の方、ぜひ参考にして下さい。 今回ご紹介する商品「コールマン バッテリーガードLEDランタン/1000」はこちら。
目次
「コールマン バッテリーガードLEDランタン/1000」基本情報
「バッテリーガードLEDランタン」は、コールマンから発売されているLEDランタンです。 コールマンは、日本で最も認知度が高いアウトドア用品の総合メーカーです。 製品ラインナップもとても豊富でキャンプで必要なものは、だいたいコールマンで全て揃えることができます。
本体サイズ | 約φ11.0cm×21.5(h)cm |
重量 | 約570g |
材質 | ABS樹脂、他 |
明るさ | High 1000ルーメン/Medium 250ルーメン/Low 75ルーメン |
連続点灯時間 | High・Flashing約14時間 / Medium 約80時間 / Low 約200時間 / Flashing 約400時間 |
スイッチモード | Off / Low / Medium / High / Flashing |
使用電源 | アルカリ単1形乾電池X4本(非付属) |
「バッテリーガードLEDランタン」は、「200ルーメン」「600ルーメン」「800ルーメン」「1,000ルーメン」(今回紹介するのはこちら)のラインナップとなってます。 ※ルーメンとは「光の明るさの量」を表す単位 色は「緑色」と「赤色」の2色展開です。
ランタンの選び方
ランタンを使用する目的
ところでランタンはいっぱい種類があって困ってしまいますよね。 「ランタン」で検索すると、たくさん出てきて本気で迷います。 まずはランタンをどこで使用するか目的をはっきりさせましょう。
- アウトドアで使う
- 災害時に使用する為の自宅用
ガス・ガソリン・灯油を燃料とするランタンは、携帯の充電をするのが難しい為災害時には不便です。 災害用として購入するならLEDランタン一択な気がします。
キャンプ用ランタンを購入するなら
最低でも
- 「野外で使用するメインランタン」
- 「食事をする際にテーブルに置くランタン」
- 「テント内(寝室)で使用するランタン」
上記「3か所」で使用するランタンを購入すれば問題ないです。
- 野外で使用するメインランタン
- 200W程度の燃料系ランタン
- 1,000ルーメン以上のLEDランタン
- 食事をする際にテーブルに置くランタン
- 50〜100W程度の燃料系ランタン
- 150〜300ルーメン程度のLEDランタン
※テーブル上はオシャレに演出したい人も多く「燃料系ランタン」を使用したい派が多い
- テント内(寝室)で使用するランタン
- 80〜140ルーメン程度のLEDランタン一択
※テント内は一酸化炭素中毒になる為、燃料系ランタンはNGです 今回ご紹介する商品「バッテリーガードLEDランタン」は
- 食事をする際にテーブルに置くランタン
- 野外で使用するメインランタン(明るさが若干足りないと思うかも?!)
な位置づけのランタンだと思います。
【実証済み】商品特徴
「バッテリーガード」で充電が長持ち!
バッテリーガードとは、使用していない間の電池の劣化を防ぐ機能です。 電池を入れてそのままにしておくと、電池の容量は消耗していきます。 いざ使おう!となった時に「使用出来ない」、なんてトラブル絶対避けたいですよね。 バッテリーガード機能搭載なら、電池をいれっぱなしでも液漏れや漏電をする事もないし電池の減りも少ないです。 いざ使おう!という時に、「問題なく使える」のがバッテリーガードの強みです。
最大1,000ルーメンの高出力で周囲を照らす!
1,000ルーメンを超えられるLEDランタンはほとんどありません。 こちらの商品は、200ルーメンから1000ルーメンまであります。 1,000ルーメンのスペックを購入しておけば、アウトドアで使用するには十分な明るさといえるでしょう。
電池4本で14時間持つ!(High使用時)
こちらの商品の使用電源は,「単一電池4本」です。 最近のLEDランタンは充電式が多くなって来ましたが、いざ使おう!となった時に「充電が切れていた」なんてトラブルは避けたいですよね。 「単一電池4本」持っていればどこでも点灯出来る優れものです。
調光調整が可能
調光調節は3段階+Flashingモード(点滅)となっています。 シンプルに調整できるものポイントです。
防水機能付き!雨天時の野外でも問題なし!
lpx4(全方向からの水しぶき程度なら耐えられる)の防水機能付き。 防災用としてもアウトドア用としても、防水機能がついていれば安心ですね。
lpx4とは?
アイ‐ピー‐エックス【IPX】
《IPはInternational Protectionの略》日本産業規格(JIS)および国際電気標準会議(IEC)で定められた、電気機器などの防水性能についての指標。特に保護がなされていない0級(IPX0)から、継続的な水没に対して浸水しない8級(IPX8)まで、9段階の保護等級が規定されている。「IPX5/IPX7」のように二つの等級を併記し、それぞれ水没と噴流に対する防水性能を表す場合がある。→アイ‐ピー(IP)
難しい専門用語はよくわかりませんね。 簡潔に言うと 「小雨程度、直接バケツで水をかけない限り防水機能には問題ないでしょう」 ということです。
あたたかみのあるウォームカラー
オシャレなキャンプサイトにしたい方は、燃料系ランタン(ガス、ガソリン)推し!ですよね。 なんともいえない暖色系の光がキャンプサイトをオシャレに演出してくれます。 LEDランタンの欠点は、このあたたかみのある光が演出できない点です。 しかし、こちらの商品は特殊な加工が施されています。 燃料系ランタンまで、とはいきませんが、より近い光を演出してくれます。
バッテリーガードLEDランタンの評判
Amazonの評価
写真で見るよりしっかりとした作りです。
重量はかなりあります。
スイッチが上にありダイヤル式なので持ったまま片手で光量を操作できるのが個人的にはグッドでした。
キャンプするため、アウトドア量販店で現物確認。安かったのでアマゾンでご購入。無事に良品が届きました!明るさは16畳の部屋で真っ暗な状態でマックスにしたらめちゃくちゃ明るい笑笑 メインランタンとしてもいけるのではないでしょうか!
単一電池4本使うのでダイソーでアルカリ電池をかいましたが無事に点灯。 100均の単3→単1スペーサーだと、頭の端子が小さいのか点灯しませんでした。耐久性についてはこれからですね。
とにかく買って大満足です^_^
キャンプで使用しました。
オガワのロッジで使ったのですが、十分な明るさでした。
見た目も可愛く、軽くて持ち運びも楽です!
これからも重宝します!
操作簡単
明るさ申し分ない
見た目かっこいい
災害対策の一つとして停電時の部屋の灯りになるものとして購入。
明るさは、すごい明るいわけだはありませんが問題ないレベルです。
何しろデザインと色が気に入りました。
非常用ですがインテリアとしてリビングに出してあります。
Twitterの評価
初心者キャンパーが買ってよかったもの その5
左から ①モダンデコの殺虫ランタン 蚊より羽虫?が特に寄ってきてました。 ②コールマンのバッテリーガードLED ランタン/600 明るい!メインランタン ③キャプテンスタッグのNEWグロリア LEDランタン&ライト 小型の持ち運び用#キャンプ #キャンプギア pic.twitter.com/PX19LXlo8p — you & me (@fond_sun_life) September 11, 2020
ファミキャンのランタンはこれ😆 コールマン。電池式のLEDランタン。ガスランタンへの憧れはあるものの、安全を考えて子供がもう少し大きくなるまで我慢。 このランタンは、シンプルデザインで良き🤩バッテリーも長持ち😎#キャンプ好きと繋がりたいhttps://t.co/U9YZQ01AKK pic.twitter.com/LxBLbHKpfT
— ファミリーキャンパー! (@go_familycamp) January 23, 2021
【まとめ】バッテリーガードLEDランタンは購入して損はない商品!
メリット
- 「バッテリーガード」で充電が長持ち!
- とにかく明るい!
- 調光調整が可能!
- 嬉しい防水機能付き!
デメリット
- やや重たい(とはいえさほど気にならない)
- 燃料系ランタンのようなオシャレな光は演出できない(LEDランタン全般にいえること)